都市環境コース、名張祭イベント(10/21日(日))&建築設計作品紹介

名張祭10月21日(日)10時から高専会館で都市環境コースの模型作成のイベントが行われました。
模型は4種類あり、名城シリーズ3点、スタジオジブリ関係6点、みにちゅあーとキット33点で数量限定のため、先着で抽選となりました。


持ち帰ってもいいのですが、その場でも作ることができ、参加した伊賀市の小学6年生の男子は「少し難しそうだけど頑張ってみる」と、学生に教えてもらいながら作っていました。

また、会館入ってすぐのスペースに建築設計の作品を展示。名張祭で来校された方々は足を止め、ゆっくりと作品を見ていました。
作品の一部を紹介すると、システム工学科4年山﨑信乃さんの名張中古住宅流通促進協議会が主催した「伊賀優良住宅学生設計コンペ」で最優良賞に選ばれた【木漏れ日】を展示。
実際にリノベーション工事が行われ、現在一般の方へ向けて販売されています。

もうひとつは、同学科4年生の作品で、課題名は「2世帯住宅の模型をつくる」。
趣旨は、各グループで理想の2世帯住宅を設計し、建築模型を制作することで建物の空間構成を把握する、というもの。
条件は(敷地:各自で設定)(階数:2階建て)(面積:200㎡から220㎡)(構造:鉄筋コンクリート造)

上記のほかに、銅線を用いた橋梁模型実験の様子も見ることができました。
11月10日(土)に行われる「全国高専デザインコンペンション」に向けた橋梁の研究実験、制作を行っています。
同コンペでは、強度と重量の軽量を競う。参加に向けて学生たちは試行錯誤しながらも楽しそうに制作をしていました。

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