第12回近畿地区高等専門学校 英語プレゼンテーションコンテスト(プレコン)

11月23(金・祝)、24(土)の2日間、「第12回近畿地区高等専門学校 英語プレゼンテーションコンテスト(プレコン)」が本校で開催され、近畿地区7高専の学生たちが日頃の成果を披露しました。

 

プレコンは、高専生の英語表現力の向上や学校間の交流などを目的に開かれているもので、今年度の近畿地区プレコンは本校が主管となって実施しました。

 

シングル部門

初日のシングル部門では、13人の学生が1人5分間の持ち時間で発表し、審査員からの質疑にも答えていました。

 


8. 齊藤晴香さん(近畿大学工業高専生産システム工学専攻1年)
「Stop Killing Man’s Best Friend」

 

 


12. 竹岡寿明さん(近畿大学工業高専生産システム工学専攻1年)
「Colors have Mysterious Faces」


シングル部門に出場した近大高専の学生2人に話を聞きました。

齊藤晴香さん

最近、殺処分されかけていた猫を保健所から引き取って飼い始めました。
ペットの殺処分を減らし、大切な命を守っていくことに、高専で学ぶ技術を生かせないかと考え、マイクロチップの活用について発表しました。
言いたいことは伝えられたと思います。

竹岡寿明さん

小さいころから絵を描くのが好きで、最近も絵にはまっています。
継続して描いてきたからこそ分かった、絵や色が持つイメージや与える印象について発表しました。
審査員の方からの質疑にうまく答えられませんでしたが、伝えたいことは出せた気がします。

 

初日終了後は、校内の高専会館にて交流会を催し、学生・教員らが親睦を深めました。

 

チーム部門

11月24日(土)はチーム部門のプレコンがあり、7チームがコンテストに参加しました。

 

 

 

近畿大学工業高等専門学校





谷戸快地さん(総合システム工学科2年)、久保祐果さん(総合システム工学科2年)、岡本和輝さん(総合システム工学科2年)
「The Future of Our Personal Transportation」

各チーム、身振り手振りジェスチャーを加えて一生懸命英語を話していました。
また、審査委員からの質問に対しての返答に困る場面も。
しかし全体を通してテンポ良く、ハキハキと発表できていたと思います。

今回出場した近大高専の学生に話を聞いてみました。

谷戸快地くん


今回で2回目の出場でした。
前回の時の反省点を生かして今年は頑張りましたが、我々は2年生で、高学年の他の出場者に少し圧倒された感はあったかな。
でも来年も出場して頑張りたいです!

久保祐果さん


もともと話す内容が急遽変わって、原稿の読み込みなど時間的に大変ではありましたが、何とかかたちになり、良かったです。
質疑の時のヒヤリングが難しく、決してうまくいったとは言えませんが、それも含めて楽しめたので、また来年も出場したいです!

岡本和輝


順番前はなるべく緊張しないようにと他の事を考えてえいましたが、本番になると緊張してしまい、一行飛ばしてしまいました(´;ω;`)
来年はシングルでの出場を考えていますので、リベンジですね!

 

コンテスト終了後も個別にアドバイスを受けたりと和やかな雰囲気で終わりました。






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近大高専スタッフ(プレコン委員・担当以外) 順不同・敬称略:

<教員>
今野(受付) 岩佐(1日目機械・マイク・PC) 上田(誘導) 齊藤・安井(2日目機械)

<学生>
4I  鈴木晶大 山部左近 東 葵 長濱奈嗣 大竹優月
4CA  和田黛
3I  村中亮太 矢野翔大

皆様のお陰で実行できました。ご支援、誠に有難うございました。

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