平成30年度 3年生 工学実験(制御情報コース)・夏季研究プログラム【研究発表】

9月12日(水)9:20から研究発表が3号館2階電磁基礎実験室で3年生の工学実験の研究発表が行われました。

発表タイトル【C言語を用いたシューティングゲーム制作】

班名「A」
メンバーは、杉山君(リーダー)、今井君、植田君、杦山君、中澤君、中山君、平岡君

発表内容

C言語が「UNITY(コンピューターのソフトウェア)]に変わった理由。
最大の理由は、複数の機材に対応するゲームエンジンであること。例えば、ソニーのプレイステーションシリーズや任天堂WiiU、XBOXシリーズやPCなど。
ゲーム名で言うと、ドラゴンクエストⅧなどが有名です。

UNITYには有料版と無料版があり、その差はできることの多さと制限の違い。今回はパーソナル版(無料)で縦スクロールのシューティングゲームを制作しました。
あまりうまくいかなかった部分もありましたが、最後には何とか完成させることができました。
世界で最も注目されているコンテンツ「UNITY」をこれからも研究していきたいです。

 

 

発表タイトル【自動搬送に生かせるロボットとは】

班名「R」
メンバーは、山形君(リーダー)、中西君、福森君、安田君、和田君、中村君

発表内容

ヤマト運輸などの流通センターで実際に使用されているような自動搬送に生かせるロボットの制作をしました。基本設計から主なボディはアルミニウムを選択。理由は少し高価ですが、加工しやすく軽くて錆びにくいからです。
四方にタイヤがあり、見た目はもしかすると簡素に見えるかもしれませんが、IMAセンサー(慣性計測装置)やフィリップ社が開発したI2C通信なども使用。
動作コード記述も膨大なので分担して制作しました。

制作日程は7月11日から設計に入り、7月末から実機制作開始、8月末に何とかテスト走行まで行いましたが、SPI、RPIなどの不具合の解決に2週間ほどかかってしまいました。
仕上がった結果としては、完璧なものではなく、遅い動作であれば動くという結果になってしまいましたが、リーダーの山形君は「次回からは速さと良いものの両方を
追い求めていきたい」と話していました。

その他の発表は以下の通り
●発表タイトル【HDDとSSDの違い】
班名「B」
メンバーは、矢野君(リーダー)、村中君

●発表タイトル【人工知能】
班名「L」
メンバーは、岡本君(リーダー)、松本君、清水君

●発表タイトル【対災害用ICTについて】
班名「M」
メンバーは、谷川君(リーダー)、塩崎君、多治見君、内藤君、森井君、吉森君

●発表タイトル【人工知能】
班名「W」
メンバーは、福田君(リーダー)、伊藤(光)君、伊藤(陸)君、鈴木君、宮田君、山尾君

●発表タイトル【電車の主要装置(しくみ)】
班名「J」
メンバーは、増田(悠)君(リーダー)、石田君、細井君、前川君、増田(雅)君、松岡君

●発表タイトル【VR技術】
班名「S」
メンバーは、猪田君(リーダー)、岡野君、小川君、川原君、澤君、柴田君、庄司君

●発表タイトル【レースゲームの製作】
班名「Z」
メンバーは、麻田君(リーダー)、中西君、福森君、安田君、和田君、中村君

講評:本田・川上

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