近大高専主催 小中学生ロボットコンテスト 結果

近大高専主催 小中学生ロボットコンテスト

兼 全日本小中学生ロボット選手権 三重地区予選会

結果報告

 

近大高専主催の小中学生ロボットコンテスト(兼 全日本小中学生ロボット選手権 三重地区予選会)が10月21日(日)に本校で開催されました.

 

小学生の部


優勝 時田恵李空くん(つつじが丘小学校5年)

全試合パーフェクトで優勝しました.マシンの安定性は言うまでもなく,思わず唸らせる操縦のうまさを持っています.昨年度の全日本小中学生ロボット選手権の準優勝者でもあり,今年度も活躍が期待されます.

 

準優勝 冨岡瀬之秦くん(上牧小学校6年)

決勝戦で敗れてしまった以外はすべてパーフェクトでした.しかも今回の試合の中で最速タイムをたたき出しました.しっかり作られたマシンを操ってくれました.彼も全日本小中学生ロボット選手権出場経験者で,操縦のうまさはもちろんマシンの出来栄えも秀逸で,今年度の活躍が期待されます.

 

試合は真剣勝負の連続で,ほとんどの試合が2分の制限時間を待つことなくパーフェクトで勝敗が決まりました.毎年の事ですが,小学生の選手たちのレベルの高さにはびっくりさせられます.

 

中学生の部


優勝 甲村一惺くん(一志中学校2年)

「ストレート」を連発し,圧倒的な強さで優勝しました.サイコロを転がす操縦技術も見ものでした.念願の全日本小中学生ロボット選手権への出場権を得て,旋風を巻き起こしてくれるものと期待しています.

 

 

準優勝 小泉陽菜さん(相愛中学校2年)

着実に得点を重ね,準優勝しました.速さはなかったですが,落ち着いた試合運びが印象的でした.全日本小中学生ロボット選手権に向けて更にマシンを改良するとの意気込みを聞かせてもらいました.期待しています.

 

今年の試合ルールはサイコロの目を思い通りに変えねばならないという難しいものでしたが,参加した皆さんはそれぞれ独創的なマシンと操縦技術でそれをクリアしており,高いレベルでの試合を繰り広げてくれました.

 

 

 

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