建築学生 名張市旧町の再生提案

5月31日(火)に都市環境コース(建築系)の5年生が、三重県名張市の元町にあるFLAT BASEで、名張市旧町の再生提案を町の住民や市役所の職員に向けて発表しました。

これは、建築の5年生が履修する建築設計製図Ⅱの第一課題で、学校のある三重県名張市の旧市街地の現状を理解し、若者のアイディアによって町の活性化を提案するものです。

9つのグループに分かれ、町へ繰り出し自分たちの足で歩き回り、町の方々と会って話をすることで問題点を取り上げ、解決策を導き出しました。

各グループでは実施できることを前提に図面や模型、マップ等を作成し発表を行いました。発表後には集まった方々から様々な意見や質問が出され、活発な意見交換がなされました。

  

なお、若者の意見が多くの住民に届くよう風車に思いを書く提案は、名張市平尾にある宇流冨志禰神社の境内に設置されています。是非お立ち寄りください。

この発表については、中日新聞と毎日新聞でも紹介されております。

中日新聞 2022年6月3日(伊賀版)

毎日新聞 2022年6月6日(伊賀版)

毎日新聞 2022年6月15日(伊賀版)

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