高専女子フォーラムに参加（12/21開催）
近畿地区6高専主催の2019年度高専女子フォーラムが、令和元年12月21日（土）に、東大阪市のクリエイターズプラザで開催されました。
これは高専の現役女子学生が前半は中学生とその保護者に向けて、後半は企業参加者に向けて、高専での生活・専門教育や研究を通じての自己の成長をアピールするイベントで、本校も平成25年以降、毎年参加しています。また、自分たちの発表の後には出展企業のセッションを聴く機会もあり、62社146名の企業の女性技術者の活躍や男女共同参画に向けた取り組みなどを知ることができました。
今回はちょうど本校の学内業界研究セミナーと日程が重なってしまいましたが、2年生の学生2名が「学生生活」、3年生の学生1名が「専門教育」のセッションで発表しました。
直前まで試験だったため、ポスターの作成・練習は大変でしたが、努力の成果は生かされて、堂々とした発表でした。
また、5年生2名が運営スタッフとして参加し、クローク業務の補助などを行ってくれました。わずかな説明で的確に状況を把握し、臨機応変に対応していく女子学生の頭の柔らかさに感心させられました。
会場は熱気にあふれ、女子学生のパワーに圧倒される1日となりました。
ご参加いただきました出展企業の皆様、見学企業の皆様、中学生・保護者の皆様、本当に有難うございました。国立高専機構様、幹事校の明石高専の皆様、主催校の皆様にも心より感謝申し上げます。そして、発表・スタッフの学生の皆様、参加教職員の皆様、本当にお疲れさまでした。