【表敬訪問】高専ロボコン,優勝目指して全国大会へ!

10月8日(日)に神戸市立中央体育館にて開催された「アイデア対決全国高等専門学校ロボットコンテスト2023(高専ロボコン2023)近畿地区大会」においてデザイン賞を受賞し、全国大会への審査員推薦出場を決めたロボット技術部の部員9名が、10月16日に名張市役所を表敬訪問しました。

全国大会への出場は2006年以来17年ぶり2回目。今年の競技は障害物を乗り越え、フルーツを収穫する競技でした。ロボットの大きさ、縦約60cm、横約60cm、高さ約50cmに対して、フルーツを取るために高さ約1.4mまでアームを伸ばした姿がキリンに似ているとの着想から、デザインに取り入れられました。

部員たちは、中村岳彦副市長に全国大会への意気込みや将来の夢をそれぞれ語り、チームリーダーの仲谷さんは、センサーのついたグローブを装着し、果物をつかむ機構を披露しました。副市長からは、試合当日に思うような動きをするには、その場の調整も必要になるなど繊細な競技だと思うので、全国大会でもそれぞれが役割を果たして普段の実力が出せるよう是非頑張って来てくださいとの激励をいただきました。

全国大会は、11月26日(日)東京、国技館で行われます。応援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

【表敬訪問メンバー】

顧問:久貝克弥(機械システムコース特任教授),長谷川尚哉(機械システムコース特任准教授)

部長:辰巳 勝寛(3年,電気・電子)

<Bチーム>

チームリーダー:仲谷 忠洋(5年,機械)<デザイン,加工組立担当>

チームメンバー:田中 健太(5年,機械)<操縦,設計担当>

チームメンバー:板東 新太(5年,情報・制御)<プログラミング担当>

ピットメンバー:武元 優(4年,機械),西本 喜一(4年,機械),冨岡 瀬之秦(2年),榮川 直明(1年),南 硯太朗(1年)

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