機械コース5年の中澤邦人君がTOEIC公開テストで 885点を取得

機械システムコース5年生 中澤邦人 君がTOEIC公開テストで885点を取得

(個人情報は消しています)

学校の授業や受験勉強、部活などと並行しながら、中澤君が英語の勉強をしてきたプロセスをここでご紹介します。

中澤君との話より:

受験初回(2018年7月29日公開テスト)・・・335点(L180, R155)

4年生の夏からTOEICを初めて受け始めました。
勉強せず初めて受けたスコアは、2018年7月29日の公開試験で、
335点(L180, R155)でした。

その時は一度受けてみただけでしたが、夏休み明けの9月初旬から試験勉強を開始しました。

この時使用した参考書:
『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』 を最初の300語程度暗記
『はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略』 音源も使って1周やりました。

 

受験2回目(2018年9月学内IP)・・・420点(L230, R190) (前回より85点アップ)

その後、9月の学内IPを受け、420点(L230, R190)に上がりました。
以降、後期の授業や前期の期末試験が始まったので、2週間ほど学校の勉強に専念し、TOEICの勉強はできませんでした。

9月の前期期末試験の後、TOEICの勉強を再開しました。

使用した参考書:
上掲の『金のフレーズ』の続きを暗記しながら、今度は、
『新形式問題対応 改訂版 CD2枚付 世界一わかりやすい TOEICテストの授業 (Part 1‐4 リスニング)』を1周やりました。

音源はバス乗車時など隙間時間にもなるべく聞くようにしました。
また、リーディング問題強化のため、パート5の問題を集めた
『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』にも着手しました。

 

受験3回目(2018年10月の公開テスト)・・・525点 (L295, R230) (前回より105点アップ)

その上で受けた10月の公開試験では525点 (L295, R230) になりました。この時、学校へ通いながらで、野球の部活はほぼ毎週末にリーグ戦があり、多忙ではありましたが、毎日1~2時間、部活がない時は3時間程、TOEICの勉強は継続して行いました。

勉強方法は同じですが、この時から公式模試にも着手しました。

使用した参考書:
『公式TOEIC Listening & Reading 問題集3』を1周やり、
『金のフレーズ』も継続して暗記し、最初の700語位までは暗記しました。
『新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすいTOEICテストの授業(Part5&6 文法) 』も1周やりました。
『文法問題出る1000問』は継続してやりました。

 

受験4回目(2018年11月の公開テスト)・・・685点 (L375, R310) (前回より160点アップ)

こうして受けた11月の公開テストでは、685点 (L375, R310) になりました。
この時まで、7月末の初回から受ける度に約100点ずつ上がっていきました。

使用した参考書:
この後は『公式模試4』を1周と、
『金のフレーズ』の単語暗記を継続し、最初の800語は暗記しました。

 

受験5回目(2018年12月の公開テスト)・・・725点 (L380, R345) (前回より40点アップ)

こうして、その後受けた12月の公開試験では725点 (L380, R345) になりました。

この時のTOEICの試験の直前に後期中間試験があったため、この回はあまり対策勉強ができませんでしたが、前回よりも上がりました。

冬休みに入り、TOEICの勉強を再開し、休み中は一日平均して3時間は勉強しました。

使用した参考書:
『文法問題出る1000問』は少しはやっていました。
『文法問題出る1000問』を継続して勉強し、
『金のフレーズ』を最後まで1000語暗記、
『【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L & R テスト 究極のゼミ Part 2 & 1』
『Part 3 & 4』と同『Part 7』の3冊を各1周やりました。
冬休みが明けて1月になってからさらにTOEICに注力し、
『公式問題集1,2』『【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問』も1周やりました。

学校へ通いながら1日10時間、TOEICの勉強を1週間ほど継続しました。

 

受験6回目(2019年1月の公開テスト)・・・850点 (L465, R385) (前回より125点アップ)

その後受けた1月の公開テストでは、850点 (L465, R385) になりました。この試験の前日は、4回分も新しい模試を解きました。

その後は、大学受験勉強で英語以外の科目の勉強で忙しくなり、約一年間、TOEICの勉強ができませんでしたが、
大学進学が決まった後、試験の直前の1週間前からTOEICを再開し、

使用した参考書:
『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス』『公式問題集5』を1周やった後、

 

1年後、受験7回目(2020年1月の公開テスト)・・・885点 (L455, R430) (前回より35点、初回からは550点アップ!)

2020年1月の公開テストで、885点 (L455, R430) となりました。

結局、学校へ通って定期試験も受けながらの最初の6か月間で、300点台から800点台に到達しました。

これまで一貫して行ってきたのは、授業も毎日遅くまであり、部活も平日2日と週末にある中、自由時間が限られているので、移動時にリスニング音源をできるだけ聞くようにしたことでした。
単語を覚える時は、寝る前など単語を覚える専用の時間を作り、1000語を暗記しました。
参考書や模試は机に向かって集中してやりました。
多い時で、解くのに最低2時間かかる模試を、一日3模試分も解きました。

中澤君は、早稲田大学基幹理工学部機械科学・航空宇宙学科に4月から進学予定です。進学後も英語の勉強を続けるつもりでいますので、その後の結果も楽しみです。

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