令和5年度 卒業証書・修了証書授与式

令和6年3月16日(土)令和5年度 近畿大学工業高等専門学校 卒業証書・修了証書授与式
を挙行しました。
体育館にて行われた授与式には、多くの保護者にご参列いただきました。本科5年生166
名、専攻科2年生14名に卒業証書・修了証書を授与しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

国歌静聴の後、卒業証書・修了証書を各コースの代表が学校長より授与されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校長式辞では、齊藤学校長が、卒業生・修了生にお祝いを述べるとともに、保護者か
らの支援に感謝を述べました。そして令和6年度の本校が元気な近大高専の復活であった
として、多くの来場者で賑わった高専祭や全国大会への出場となったロボコン、プログラ
ミング大会、インターハイ出場を決めた運動部の活躍にふれ、伝統と実績ある本校の卒業
生として胸を張って社会に出てほしい。と卒業生、修了生にエールを送りました。
また、この先大変な時に楽しかったと思い出してもらえるような学校であるようにこれ
からも教職員一同努力する。と述べました。
来賓祝辞では、北川市長から、学生の様々な形での地域づくり、街づくりへの参加にお
礼が述べられ、近大高専の卒業生として、本校で学んだ得た知識や力を存分に発揮してご
自身の人生を切り開いてほしい。とエールが送られました。
また名張市商工会議所会頭亀井様より、卒業生・修了生に卒業のお祝いが述べられると
ともに、これから、人生の節目やいろんなチャンスが巡ってくる。その時に起業するとい
う選択肢を持っていて欲しい。これから進む道はそれぞれ違うが皆さんにとって輝かしい
未来を願っている。とはなむけの言葉が送られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

成績優秀者への賞状並びに賞品授与が行われました。
在校生代表送辞では、生悦住 一樹さんが、卒業生・修了生にお祝いを述べ、どうか
夢と希望を絶やさずに、これからも活躍してください。と述べました。

 

 

 

 

 

卒業生・修了生代表謝辞では、新見 瑛人さんが卒業・修了式の挙行に感謝を述べる
とともに、教員、保護者へ、受けた恩を社会人となって何倍にもして返したい。と感謝を
述べ、在校生へは、固定概念にとらわれることなく、自分らしく励んでほしい。と述べま
した。
卒業をするともう会えない人もいるだろうがそれぞれの人生にいつも素敵な出会いがあ
ることを願っている。近大高専で培った巨大なエンジンで大きく強く羽ばたいていきま
しょう。と卒業生・修了生に向けてメッセージを送りました。

記念品贈与、記念品目録贈呈、校歌静聴の後、式を終了しました。
その後各教室にて、証書、記念品をお渡ししました。

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業生・修了生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
皆さんのこれからのご活躍を心よりお祈り申し上げます

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