令和4年度第61回入学式を挙行

令和4年4月6日(水)、令和4年度近畿大学工業高等専門学校第61回入学式が挙行されました。

当日は桜花爛漫、晴れた気持ちの良い日となりました。

 

国歌静聴の後、近畿大学創設者の世耕弘一先生の志を紹介する映像を見ていただきました。

 

齊藤公博学校長式辞では、高専の歴史に触れ、伝統ある本校にみなさんをお迎えできたことを誇りに思うと述べ、社会に通用する技術者として成長していただくとともに、何か一つ打ち込めるものを見つけてほしい、みなさんが持つ様々な才能を可能な限り引き出せるよう最大限努力すると述べました。

また保護者へご臨席の感謝を述べ、期待と信頼に応えられるよう精一杯努力すると述べました。さらに地域のみなさまや平素より本校の教育活動にご理解をいただいているみなさま方にも、お礼述べ今後とも変わらぬご支援をお願いしました。

祝電・祝詞の紹介の後、在学生総代歓迎の辞では、学生会会長の松繁ふう菜さんが、入学生にお祝いの言葉を述べ、みなさんにとって本校での学生生活は、いつか必ず将来の夢を叶える役に立つ。そのために毎日努力を積み重ね、大きく成長してくださいとエールを送りました。

 

入学生総代宣誓では、代表の藤岡慶政さんが、入学式の開催への感謝を述べ、近年における世界情勢にふれた後、技術者としてより良い世界をつくることに貢献するため、頑張りたいと述べました。そして、近大高専の学生としての誇りを持ち、みのりある学生生活を送ることを誓いました。

校歌静聴の後、閉式しました。

入学式終了後、クラス集合写真を撮りました。

みなさんのこれからの近畿大学工業高等専門学校で過ごす学生生活に、幸せがたくさん訪れ、笑顔が咲き誇りますように、選んだ道のその先にいつもすてきな出会いが待っていますように、お祈り申し上げます。(学生会会長の松繁ふう菜さん歓迎の辞より)

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