3/18 卒業式・修了式の様子

令和5年3月18日(土)令和4年度 近畿大学工業高等専門学校 卒業証書・修了証書授与式を挙行しました。令和5年3月18日(土)令和4年度 近畿大学工業高等専門学校 卒業証書・修了証書授与式を挙行しました。雨の降る肌寒い日となりましたが、体育館にて行われた授与式には、多くの保護者にご参列いただきました。本科5年生164名、専攻科2年生19名に卒業証書・修了証書を授与しました。

国歌静聴の後、卒業証書・修了証書を各コースの代表が学校長より授与されました。また成績優秀者への賞状並びに賞品授与が行われました。

学校長式辞では、齊藤校長が、卒業生・修了生にお祝いを述べるとともに、保護者からの支援に感謝を述べました。そしてコロナ禍によって耐え忍ぶ学校生活となってしまったことに触れ、命や健康の大切さ、社会システムの脆弱さを目の当たりにしたこの経験から、流されず社会全体を自らの意思を持って進んでほしい。またコロナ禍によって急速な発展を遂げたオンラインシステムは、高専生が得意とすることでもあった。ピンチをチャンスに変えることができる。これから胸を張って社会に出て行ってほしい。と卒業生、修了生にエールを送りました。

在校生代表送辞では、新見 瑛人さんが、卒業生・修了生にお祝いを述べ、「どうか夢と希望を絶やさずに、これからも活躍してください。」と述べました。卒業生・修了生代表謝辞では、松繁ふう菜さんが卒業・修了式の挙行に感謝を述べるとともに、在校生や教員、保護者へ感謝を述べました。また、「コロナ禍で人とのつながりが大切だと改めて実感した。卒業をするともう会えない人もいるだろうがそれぞれの人生にいつも素敵な出会いがあることを願っている。いつか会えた時には、笑いながら語り合えるよう、大きく自分らしく羽ばたいていきましょう。」と卒業生・修了生に向けてメッセージを送りました。

記念品贈与、記念品目録贈呈、校歌静聴の後、式を終了しました。その後各教室にて、証書、記念品をお渡ししました。

卒業生・修了生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんのこれからのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

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