4/5 入学式の様子

令和5年度第62回入学式を挙行

令和5年4月5日(水)10時より、体育館にて令和5年度近畿大学工業高等専門学校第62回入学式が挙行されました。

開会の辞の後、国歌静聴し、近畿大学創設者、世耕弘一先生の志を紹介する映像「世耕弘一先生の魂にふれる」を見ていただきました。

齊藤公博学校長式辞では、高専の歴史、本校の教育課程や充実したクラブ活動にふれ、伝統と実績ある本校にみなさんをお迎えできたことを誇りに思うと述べました。また、近畿大学学園の教育理念にふれ、どうすれば人に愛され、信頼され、尊敬される人になれるのか、何をすればいいのか、何をしてはいけないのか、をぜひ考えながら学校生活を送ってほしいと述べました。

また、保護者へご臨席の感謝を述べ、期待と信頼に応えられるよう教員一同精一杯努力すると述べました。さらに平素より本校の教育活動にご理解ご協力をいただいている方々への感謝を述べ、今後とも変わらぬご支援をお願いしました。

祝電・祝詞の紹介の後、在学生総代歓迎の辞では、在学生代表として学生会会長の新見瑛人さんがあいさつをしました。
新見さんは、入学生にお祝いの言葉を述べ、学生生活の中では苦しい時や迷う時、逃げてしまいたくなる時が来るが、立ち向かう勇気を持ってと友人たちや先輩方、教員の力を借りて乗り越えて欲しい。大きな困難は大きな成長に繋がる。出会いを大切に一緒に頑張ろう、とエールを送りました。

入学生総代宣誓では藤岡慶春さんが、入学式の開催への感謝を述べ、自分たちの過ごしたコロナ禍によって制限の多かった中学校生活で、どんな状況の中にあっても最善を尽くすこと、仲間と協力して助け合うことの大切さを学んだ。これからも多くの人と積極的にコミュニケーションをとることを大切にし、しっかりと諸先生方から指導を受け、学業やスポーツ活動、ものづくり活動にはげみたいと述べました。そして近大高専の学生としての誇りを持ち、みのりある学生生活を送ることを誓いました。

校歌静聴の後、閉式しました。

入学式終了後、クラス集合写真を撮りました。

みなさんのこれからの学生生活が素晴らしいものとなりますように、お祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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