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近畿大学工業高等専門学校教育寮(1~3年寮生)生活心得

近畿大学工業高等専門学校教育寮(1~3年寮生)生活心得

2.寮生活の心得

整理整頓・清掃
寮生は、居室の室内及び清掃担当場所を整理整頓し、掃除を徹底する。廊下、窓下、ベランダへはゴミ類は捨てない。ゴミ類はためずにゴミ置き場に持って行く。
行政の指示に従って、燃やすごみ・燃やさないごみ・容器包装プラスチック・紙繊維類・缶・ビン・ペットボトル・白色食品トレイなどに分別する。
食事について
  1. 食事は健康のため、必ず摂るようにする。
  2. 食事は所定の時間に行い、他人に迷惑をかけないようにする。
  3. 食堂内を清潔に保つよう各自が心掛ける。
  4. 食堂内の器物は持出してはならない。
点呼・消灯

寮生の所在と安全を確認するために点呼を行う。寮生活の基礎は、正確な点呼から始まる。

  1. 登校点呼は、教職員の立ち会いのもと指導寮生寮長によって行う。
  2. 寮生は、責任をもって居室の戸締りを確認し、電源スイッチの遮断をして登校する。
  3. 門限点呼は、教職員の立ち会いのもとで指導寮生によって行う。
  4. もし点呼に遅れる事態が生じるときには、事前に連絡する。
  5. 帰省等で外泊する場合は、必ず3日前に帰省届を提出する。
  6. 消灯時刻後は静かにし、他人の就寝をさまたげてはならない。
巡回と立ち入り
寮生の所在と安全を確認するとともに室内の清掃の点検をするために教職員が寮内を巡回する。その際は、寮生の居室内に立ち入り指導を行う。
防犯カメラ
外部からの不審者の侵入を防ぎ、寮生の安心を確保するために、防犯カメラを設置する。
病気、事故時の処置
  1. 登校後は、授業終了まで帰寮入室してはならない。
  2. 昼間に病気で欠席又は早退する場合は、必ず担任に連絡し、保健室で看護師の処置と指示をうける。
  3. 夜間に病気を発症した場合は、必ず教職員に申し出る。事態によっては、病院、又は医院へ連絡し診療を受ける。
  4. 病人、その他事故が起きた場合は、同室者、指導寮生が速やかに教職員に届け出て指示をうけなければならない。
入浴
  1. 入浴時間を厳守する。(18:00 ~ 22:00)
  2. 浴室は清潔に保たれるよう互いに気をつける。
現金・貴重品
  1. 通帳やキャッシュカード、金銭その他の貴重品は各自の責任で所持、保管する。
  2. 多額の現金は所持しないようにする。必要以上の高価な物品は持ち込まない。
  3. 所持品には必ず名前を書き、各自の責任で管理する。
  4. 学生間での金銭の貸借は禁止する。
電気製品の持ち込み

居室の許容電力による制限及び火災等危険防止のため、電化製品の使用について制限を設ける。下記の電気製品については、許可を得たものについては使用可とする。

  1. 電気スタンド(蛍光灯のもの)
  2. CD ラジカセ(ヘッドホン使用のこと)
  3. 小型扇風機(40 W 以下)
  4. 保温式ポット(600 W 以下、温度調整付)
  5. 小型冷蔵庫(内容量100 L 前後)
  6. テレビ(21インチ前後)、パソコン

ただし、電気代として冷蔵庫は600円、テレビは300円を一カ月毎に別途徴収する。

持込み禁止物品

許容電力による制限、教育的配慮及び火災等危険防止のため、次の物品の持込み及び使用を禁止する。

  1. 石油ストーブ
  2. 電気ストーブ(ハロゲンヒーター類も含む)、電気こたつ、電気カーペット
  3. 電熱器(電気コンロ)、カセットコンロ、ホットプレート、オーブントースタ、電子レンジ、炊飯器
  4. 刃物、モデルガン(ガスガン、エアガンを含む)
  5. スケートボード、サーフィンボード、ローラーボード
  6. オートバイ、自動車
  7. 麻雀パイ
  8. その他、周囲に迷惑を及ぼすもの、生活上危険を及ぼすもの、教育上好ましくないと思われるもの。
楽器
  1. 楽器の使用は禁止する。
帰省・外泊
  1. 帰省する者は、その3日以前に帰省届用紙に必要事項記入の上、寮務主事に届け出て許可を得なければならない。
  2. 病気等の理由で帰寮が遅れるときは、必ず帰寮時刻までに教職員に連絡しなければならない。
  3. 帰省及び旅行中は、常に近畿大学工業高等専門学校の学生であるという自覚を持って行動しなければならない。
  4. 外泊は原則として認めない。ただし、寮務主事が認めた場合はこの限りではない。