数学科

数学の必須科目には
1年生「基礎数学」(8時限/週)
2年生「微積分学Ⅰ」(4時限/週)
「線形代数学」(3時限/週)
3年生「微積分学Ⅱ」(5時限/週)
4年生「応用数学」(1年入学生: 2時限/週, 4年編入学生: 4時限/週)
があります。
工学系専門分野で数学を活かすことを目指し、計算力を徹底的につけてもらいます。
単元が進むのは平均的な高校よりも早く、3年生まででほぼ大学1年生の単元まで進みますが、入試問題のような捻られた問題はあまりやらないので、苦手だった人も高専入学後に頑張り続ければ、良い点が取れるようになります。

1~3年生は習熟度別の5クラス編成、1年入学の4年生は習熟度別の4クラス編成で、得意な人も苦手な人もちょうどよいレベルの授業が受けられます。4年編入学の4年生は1クラスですが、1年入学の4年生より授業が多く、高校と高専のカリキュラム差をカバーします。
特別進学コースの学生は必ず最上位のクラスに入り、きつくてもそこで頑張ってもらいます。

選択科目には
1年生「基礎数学演習」(1時限/週)
2年生「線形代数学演習」(1時限/週)
3年生「微積分学演習」(1時限/週)
4年生「解析学Ⅰ」(2時限/週)
5年生「解析学Ⅱ」(2時限/週)
があります。
「基礎数学演習」「線形代数学演習」「微積分学演習」は、大学編入学筆記試験を受ける人が入試問題を解けるようになることを目指すもので、特別進学コース向けに開講されていますが、意欲のある一般コースの人も少し参加しています。
「解析学Ⅰ」「解析学Ⅱ」は、特に大学編入学する人に勧めています。
大学編入学筆記試験の頻出単元も含むので、筆記試験で受験する人には特に強く勧めています。

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